みなさんこんにちは。（株）ウェルクル湘南ヘルスケア研究所の管理栄養士の須田です。
当社は、保健指導のアウトソーシングやシステム等ヘルスケア事業を提供しています。今回は、日々健康情報に触れる機会が多いスタッフに、「健康に関する社内アンケート」を行いました。
前編の今回は、「日常生活で大切にしていることや楽しみ、そして、自分の健康のためにどのようなことを習慣にしているのか」についてお届けします。
回答は32名で、約半数は保健師・管理栄養士などの専門職が占めています。

 

アンケート結果を見てみましょう。

❶日常生活で大切にしている事や楽しみは何ですか？（複数回答）

 

一番多かったのは、「趣味（音楽・本・映画・漫画・買い物・旅行・料理・観戦）」。次いで、「嗜好品（お菓子・お酒）・好きなもの・美味しいものを食べる」、「人との交流や家族との会話・出会い」、「規則正しい生活・ワークライフバランス」という結果でした。食や人との交流を大切にしているスタッフが多いことがわかりました。

 

 

❷健康のために習慣にしていることは何ですか？（複数回答）

健康のために習慣にしていることの半数以上は、運動や食事という結果でした。また、およそ半数のスタッフは、2つ以上のことを取り組んでいました。その他の取り組みでは、睡眠や入浴に関することや、歩数計の利用がありました。
食事の取り組み内容は、「1日の食事量を調整する」「健康に良い食事をする」という回答が８割以上を占め、運動では「ストレッチ」や「活動量アップ」など、日常の中で取り入れやすい運動の取り組みが多くありました。取り組みの詳しい内容や、継続して感じた変化については、次回のコラムで取り上げます。
継続期間は、「1年以上5年未満」が最も多い回答でした。継続は力なり、という言葉を体現しているスタッフが多いですね。
今回のアンケート結果から見ると、ウェルクルは個人の楽しみはもちろんのこと、食への関心が高く、人との交流を大切にしながら、健康管理に積極的に取り組む人が多いようです。何事も「明るく、楽しく、元気よく」できるよう、一人一人がセルフケアを意識し、関わる全ての方にこの気持ちを繋げていきます！
次回は健康に関するアンケートの後編です。お楽しみに！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　text／管理栄養士　須田尚美